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愛知商工連盟協同組合

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2020年03月11日

建設分野で受入れ職種が増加

外国人人材関連情報

建設分野で受入れ職種が増加

外国人の在留資格「特定技能」には、対象となる産業分野が決められています。さらに、その産業分野での従事できる職種もそれぞれ決められています。

※「特定技能」の産業分野についてはコチラ
「特定技能制度」とは

そんな中、2020年2月28日、建設分野での受入れ対象職種が拡大されました。

ちなみに従来の建設分野での受入れ対象の職種は、次の11職種でした。「型枠施工」「左官」「コンクリート圧送」「トンネル推進工」「建設機械施工」「土工」「屋根ふき」「電気通信」「鉄筋施工」「鉄筋継手」「内装仕上げ/表装 」です。

ここに新たに次の7職種が加わりました。「とび」「建築大工」「配管」「建築板金」「保温保冷」「吹付ウレタン断熱」「海洋土木工」です。

また、建設分野では2019年度は国内試験を行わず、海外での試験のみを実施することとしていました。それが、国内試験の受験資格が2020年度から緩和されることを受け、国土交通省と建設技能人材機構は建設分野の国内試験の実施についての検討を始めたそうです。

※「特定技能」試験の受験資格の緩和についてはコチラ
「特定技能」試験の受験資格拡大

少しずつですが、「特定技能」も実用性の高まりを見せつつあると言えるのではないでしょうか。

当愛知商工連盟協同組合は、長年「外国人技能実習制度」の監理団体として多くの実績を上げてきました。「特定技能」の登録支援機関にもなりました。今後も、組合員様、そして外国人の方にも喜んでいただけるような取り組みをしていきたいと考えています。

「特定技能制度」「外国人技能実習制度」に関しては当組合へお気軽にお問い合わせください。電話052−719−0190までどうぞ。

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